2006年10月17日
マルチメディアコンテンツ時代のアクセス促進策とは?
<Podcast>に<Youtube>に代表されるように近年ブロードバンド化に伴いマルチメディアコンテンツの盛り上がり、というか定着が著しくなってきた。
実際使ってみると昔と違い、回線もマシンスペックも格段にパワーアップしているので殆どストレスなく利用できるようになってきている。しかもクオリティの高いものがどんどん登場してきている。正直面白い。あとは家電並に簡単にOSが立ち上がってくれればというところか。
これは間違いなくWEBというメディアの方向が確実にこちらにシフトするということを示しているものである。テキストベースであったWEBが、動画と音声を中心としたコンテンツに移行するのは遠い将来の話ではないだろう。勿論、ラジオやテレビの登場によって新聞・雑誌が無くならなかったように、また<手軽さ、簡易さ>という面でテキストベースのWEBサイトが無くなることはないであろう。
さて、そのような時代を想定した場合「アクセス促進」という側面で見た場合一つの大きな課題が生じる。(もしかしたらチャンスなのかもしれないが・・・)
現在のアクセス促進は殆どが検索エンジンによるものと言って良いと思う。リピーターはともかくとしてもファーストアクセスは殆ど検索エンジン経由ではなかろうか?
検索エンジンのアルゴリズムは主にテキストをベースとしている。Googleのページランクのように被リンクという概念もあるが原則としてテキストで検索するということは、対象にテキストが入っていなければいけないのである。つまり、(サザエさんの)カツオのことをどんなに詳しく立派に、そして膨大な被リンクを受けていたとしても「サザエさん」という検索で上位に表示されることは無いのである。
マルチメディアに関しても同じことが言える。(著作権の問題は別にして)サザエさんのマルチメディアコンテンツをどんなに立派に作ってもサザエさんという文字がなければ検索エンジンには引っかからないのである。
キーワード、タグ付け、RSS等あるとは思うがスパムを制限するにはかなり難しい方法である。
となると、重要になるのはやはり個々のユーザーの評価であろうか?つまり、被リンク、ソーシャルブックマーク然り、mixiなどのSNSでの口コミなどが重要になってくるということであろう。
大局的に考えると、内容は勿論、コンテンツを記号化させる施策が必要であり、その結果ブランドが確立できるようにすることが重要であろう。予測レベルではあるが記号化策として有効なのはコンテンツの細分化ではなかろうか。
まぁ、検索エンジンもこの分野を放っておくはずはないし、Youtubeなどのサイト内検索のアルゴリズムなどの傾向を注意深く見守っていくようにしよう。
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